梅雨明けして夏本番となりましたね。
しかし、早い時期から夏を思わせる暑さに見舞われたり
ここ近日の豪雨や天候の変化に自然の恐怖を感じます。
と同時に虫たちにも変化が起こっているような感覚があります。
例えば、夏の風物詩である蝉の鳴き声。
梅雨明けするとニイニイゼミやアブラゼミの大合唱のはずが
既に秋の入りに鳴くヒグラシの声が聞こえます。
そして蝉の鳴き声もさほど大きくはなく、
日が沈むと外が明るくてもピタっと静かになります。
またお盆の頃によく見かける赤トンボも大量に飛んでいますよね。
夏は何処に行った?
そう感じざるを得ません。
地球上の生物は土地や天候の変化などで進化してきていますが
ここ最近の自然現象に適応した生物、昆虫へとまた変化していくのだと思います。
さて人間はどうなっていくのでしょうか?
100年、1000年先と、しぶとく地球上で生き残れるでしょうか?