昔はお盆の頃から赤トンボを見かけたものですが
赤トンボだけではなくシオカラトンボなどトンボ自体を
見かける機会が減ったと近頃は感じています。
トンボも近年の気候の変化に影響を受けているのでしょうか?
さて、トンボの仲間でもトップに君臨するオニヤンマ。
日本国内では最大のトンボで初夏から秋の半ばまで水が綺麗な川辺に生息しています。
動体視力が優れていて、小さな虫の素早い動きも完全に捉え、
ガ・ハチ・ハエなど昆虫を空中で捕食する肉食昆虫です。
時にセミやスズメバチも捕食するとか!
この捕食性を利用して身体に付けておくと虫よけ効果があるとして
オニヤンマの模型が人気があるとニュースで見かけました。
効果のほどは分からないらしいのですが
薬品や電池を使わないエコ商品として注目を浴びています。
これを模してシロアリに効果があるものを・・・と。
中々良いアイデアが浮かばないものですね!