アオムシの話し①

春になるとさまざまな蝶が畑を飛び回るのを見かけます。

春を実感し心穏やかになる光景ですが、畑で野菜を作っている方にとっては少し嬉しくないかも知れません。

何故なら、蝶になる前のアオムシがたくさんいて、葉物野菜にダメージを与えているからです。

 

キャベツ、小松菜、白菜と葉物はたくさんありますが、良く食べられるのはアブラナ科の植物ではないでしょうか?

アブラナ科の植物には少し独特の辛み成分があります。

この辛み成分は鳥や害虫にとってはいわゆる「毒」であり

アオムシは餌となるアブラナ科の植物を食べることにより、その毒を体内に少しづつ蓄積していきます。

 

するとどうでしょう。餌を存分に食べられる環境に身を置き、

アオムシ自体も毒を持つことで外敵から身を守ることが出来るのです。

 

虫自身も身を守り、生き抜くために様々な変化を遂げているのです。

 

関連記事

  1. 仕事雑感

  2. 家のはなし①

  3. 蚊のおはなし⑤

  4. 自然界の不思議②

  5. 虫のアレコレ④

  6. 湿気とカビのはなし③