冬らしい寒い日が続くようになりましたね。
いよいよ年末。体調を崩されていませんか?
今回は仕事雑感と言いつつも
少し感じることを書きたいと思います。
今年はコロナウィルスの感染が拡大してから
やっと経済が動き出した感もあり
3年ぶりに忘年会に参加された方もいらっしゃったのではないでしょうか?
忘年会の起源は、鎌倉時代に貴族の間で行われた和歌(連歌)を詠む会とも言われており
「としわすれ」との表現が室町時代の看聞日記に記されているようです。
そして今のお祭りのようなお酒を飲むイベントになったのは明治時代以降だとか。
今年はお酒を飲む楽しみよりも
久しぶりに会える楽しみの方が大きかったですよね!
また忘年会ではクリスマスも近いことからプレゼントを交換することがあります。
私が参加する忘年会(クリスマス会)では1,000円くらいのプレゼントを
持参とするものが多々あります。
この1,000円という金額設定。
会に参加する誰しもが負担に感じることのない金額ではありますが
いざプレゼントを準備するには、実はとても難しい価格なのですよ。
今の世の中、お金を出せば「イイもの」を買えるでしょう。
まず、設定金額前後でのプレゼントを考えなければいけません。
そして渡す相手は、当日のくじ引きできめるので男性か女性か決まっていません。
ですから金額も考えつつ、性別問わず、そして受け取った方の笑顔が見れるような
「プレゼントを選ぶセンス」を必要とするのです。
それでも受け取った時に笑顔が溢れるのは嬉しい瞬間ですよね!
忘年会(クリスマス会)は
久しぶりに会えて嬉しいと笑顔になり
ちょっとしたプレゼントで笑顔になり・・・
プレゼントを選ぶことで相手を思う、そんなひと時が過ごせるのです。
年末の寒く忙しい時期だからこそ
そしてコロナでコミュニケーションが取りづらくなった今だからこそ
忘年会やプレゼント交換は温まるイベントだなと感じています。