暮らしのはなし

ここ近年、SDGsについて何かと話題に挙がるようになりました。

SDGsとは人間・地球及び繁栄のための行動指針として持続可能な開発目標です。

 

弊社も住まいをシロアリの被害から守ることで、住宅の資材となる木材などを長期間使用可能とし、12「つくる責任 つかう責任」そして15「陸の豊かさも守ろう」に貢献しております。

 

またSDGsとは別にカーボンニュートラル(脱炭素)に取り組んでみえる企業もたくさんあります。

先日も大手ゼネコンが木材をふんだんに使用した建物を建てることで、その木材にCO2を閉じ込め、温暖化を抑えることができるとTV番組に取り上げられていました。

 

昔は気をむやみに伐採することが森林破壊につながるとなり、プラスチックを使うようになったわけですが、逆に石油を原料とするプラスチック製品を減らし、木材が再び見直されてきたのです。

 

とは言え、現在の森林の多くは人の手が入り管理されている状態とは言えず、森林を守る人の後継者問題が残されたままです。この問題の解決には林業に従事している人のサポートや国産木材の価格の見直し、国産木材の使用促進などなど取り組むべきことがたくさんあり、時間がかかることだと考えます。

 

しかしこの環境問題が解決されるまで、手を拱いているばかりではなく、私たちは出来る事から見直し行動していくしかないのですよね!

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