今の日本は超高齢化社会に進みつつあります。
私が住んでいる地域でも、
以前に地区の組長を担当した年に「これほど多くの高齢者がいらっしゃるのか?」と
ヒシヒシと実感しています。
高齢者人口が多くなるのは
団塊ジュニアが高齢者となる2040年あたりと言われていますが
年々減りつつある出生数は年間70万人ほどと考えると
日本経済、行政・・・どのようになっているくのだろうか?と考えてしまいます。
また高齢者が増えるにつれて問題となっているのは空き家問題です。
2030年には470万戸が空き家となるそうです。
空き家が増えれば景観を損ないますし、防犯の観点からも問題です。
そして害虫や害獣問題も発生します。
空き家をリフォームして有効活用しましょう、と
ネット上には解決策が上がっておりますが
建築業界では人出不足。
恐らくリフォームしたくてもリフォームできない時代がやってくると私は考えます。
3年後5年後10年後・・・
住宅を床下から守る立場として
どのように事業をおこなっていくべきか、
どのように進化していくべきか、
しっかりと考えて動いてまいりたいと思っています。