子どもたちにとっては夏休みに突入ですね!
最近はコロナの感染者が再び増加してきましたので
海や山、プールなどで友達と大騒ぎしながら遊ぶことも
気を付けなくてはいけませんが、
それでもやはり、
子どもだからこそ、色んな事・モノに触れあって
ドンドン成長していって欲しいものです。
その一例が昆虫採集です。
昔は、片っ端から虫を捕まえて虫かごに詰めて
親に怒られた経験もあるのではないでしょうか?
しかし、今では
クワガタは掴めるけど、トンボは触れない・・・など
虫に触れない子どもが増えていると聞きます。
虫に興味が湧くことで生態を調べたりして
生物の命の尊さを感じられる大人になってもらいたいと思います。
ただ、虫に触れるときには注意する必要もあります。
虫の仲間には毒を持っていたり健康被害を引き起こす虫もいるからです。
例えば、ドクガやチャドクガは毒針毛を持っているので
激しい痒みの原因となります。
よく似た名前でリンゴドクガは毒はもっていないため
触れたからといって被害はありません。
写真はリンゴドクガの幼虫です。美しいですよね。
子どもたちが楽しい夏休みを過ごせますように!