暑い夏。
エアコンはフル稼働ですね。
少しでもエアコンの効きを良くするために「室外機に濡れタオルを置く」記事を見かけました。
理論的には効きが良くなる可能性はありますが、方法を間違えると危険性も増すことから注意したいものです。
昔からの方法「よしず」などで日陰を作るのも良いでしょう。
エアコンの室外機は屋外の空気を取り込み、室内の空気を排出する冷却の役割を担っています。
このことから熱が籠らないよう、室外機の周りには何も置かないように注意書きがあります。
余り知られていませんが実はコレ、つまりはエアコンの室外機の設置場所はとても大切なことなのです。
エアコンの室外機が風窓の前に設置されていませんか?
もし風窓の前に設置されているとすれば、屋外の空気を取り込み・・・
つまりは床下の空気を住居スペースに取り込んでいることになるのです!
床下にカビが生えていたら!
床下に新鮮な空気が入り込まない状態なら!
考えると恐ろしいですよね。
今一度、室外機の設置位置を確かめてみてくださいね。