昔むかし、わずかに存在する悪徳業者によりシロアリ業界のイメージは悪くなりました。
シロアリ自体も「害虫」として政治家の方も悪者・悪い状態を比喩するときに「シロアリ」の言葉を利用している、悲しい現実があります。
この「悪徳業者」
①必要のない工事を勧める
②高額で無理やり契約をする
③工事をきちんと行っていない
この3点が多く見られます。
中でも①を行う時に、本当はシロアリ被害も無く・シロアリ生息も見られないのに、ポケットからフィルムケースを出す・何処からか取ってきたシロアリを床下に放し「床下に居て、大変なことになっています」とウソをついて契約を取ろうとします。
今では床下の写真を撮る業者も増え、悪徳業者も減ったようですが、弊社では写真だけではなく、調査の際には「床下のライブ映像」をお見せすることによって現状を知って頂いております。
今年も羽アリが飛び、皆さまがシロアリ被害に気付く季節でもあります。
このコラムが信頼できる業者と出会うための参考になればと思います。