床下環境も改善して快適な住まいを目指そう!

床下の湿気・カビ対策

近年、高気密高断熱仕様で快適な住宅が多くなりました。
しかしその反面、結露や家の臭い等で困っているご家庭はとても多いのです。
またアトピーやカビやダニで困っている方もいらっしゃいます。
床下の環境を少し変えただけで、床上つまり住居部分はとても住みやすいものになります。
この機会に考えてみてはいかがでしょうか?

あなたの家の床下は、こんな状態になっていませんか?
結露かび

例えば、夏。
気温30度、湿度60%のときに床下が21.4度であれば床下は結露します。
また、冬。
気温15度、湿度60%のときに床下が7.3度であれば床下は結露します。
これは床下に限らず、隣接する部屋と部屋との温度がこのように違っても結露を起こすのです!
湿度が100%になれば結露となりますが、湿度80%を超えるとカビが生えやすくなり、90%を超えると木材腐朽菌が繁殖します。

床下換気扇

床下換気扇床下換気扇
床下換気扇の設置目的は、床下に使われている木材の含水率を下げることです。
雨の日に洗濯物を干してもなかなか乾きませんが、風を当てることで洗濯物は乾きます。床下換気扇は、この原理を床下で行っていると考えてください。
床下換気扇を使用することで木材の含水率は5%ほど下がります。

<床下換気扇メーカー会調べ>

炭炭
床下に炭を敷くことにより結露やカビ・木材腐朽菌の発生を抑えます。
当社では、天然木を原料とした炭だけを敷設しています。
建築廃材(家屋解体材)等は一切使用しておりませんのでご安心ください。

通風シミュレーション(有料)

通風シミュレーション
風速4m/sの自然床下通風状態
通風シミュレーション
排気ファン2台・吸気ファン1台のセットを設置した場合
どうも家の中が湿気っている、でも理由がわからない。
それは、もしかしたら床下の空気の流れが悪いからかも知れません。はっきりとご自分の目で確かめたい方にお勧めします。