いつも週末になると「コラムに何を書こうか?」と考える時間があるのですが
農水相自らSNSで「見かけた場合、踏みつぶすなど捕殺をお願いします」と
物騒な言葉で発信しているのを見かけてビックリしました。
今回SNSで取り上げられていたのは「クビアカツヤカミキリ」で
特定外来生物とされています。
生物にはニホンミツバチのように日本に元々いた在来種と
セイヨウミツバチのように人間の活動によって
外から持ち込まれた生物の外来種がいます。
在来種は特徴として、環境の変化に弱く、
その場所で築かれていた生態系が崩れるとしやすいことが挙げられます。
そして外来種。
例えば、日本の島から本州に入ってきたものも外来種ですが今回は割愛。
地域の自然環境に大きな影響を与え、生物多様性を脅かすおそれがあるものを
侵略的外来種と呼ばれ、特に農林水産業に被害を及ぼすものを特定外来生物と呼ばれています。
今回のクビアカツヤカミキリ。
写真を見る限り、身体は黒いけれど首の部分だけが赤く、
カッコイイと思ってしまうカミキリムシです。
しかしウメやモモ、サクラなどを食い荒らすとのこと。
2026年7月時点では20都府県に生息していることが明らかになっています。
特定外来生物はクビアカツヤカミキリ以外にも
アライグマやカミツキガメなど昆虫ばかりではなく動物や鳥類魚類もあります。
そして海外から日本に入った生物だけではなく
日本の在来種が諸外国に入り、その国では外来種として影響を及ぼしている可能性がありますよね。
その土地の環境、生態系を改めて深く考えさせられます。