今朝ほどテレビを見ていると
作業しづらい狭い空間での点検作業を
ドローンを利用して作業時間が大幅に短縮された話が上がっていました。
山奥や広大な面積の土地の点検や災害現場には
危険で人間が行けない場所がありますから
すぐにドローンを飛ばして確認できると良いですよね。
また知人の屋根業者さんは
人の目では確認できない角度や家の周辺を
ドローンのカメラで撮影し仕事に取り入れています。
このように、使用することによって
安全に短時間で行えるのであれば
積極的に技術は取り入れていきたいものです。
さて、私たちシロアリ業界ではどうでしょうか?
シロアリの被害は土台や束、大引きの表面を見るだけでは不十分な時があり、
指で押してみて中が空洞でないか?確認する必要があります。
その点では「人の手」の方が良いですよね。
ただ、実際に使用して見ないと分かりませんが
確認したい場所・向きにカメラが動くのであれば
人が床下に入れないほどの狭い空間には補助となりそうです。
また害獣対策での天井裏点検には
体重を掛けられない部分も多くありますから
とても便利になりそうです。
作業の安全性の確保が出来る、
そして少しでも時間を効率化できるなら
技術は取り入れていきたいものです。