仕事雑感

昨日、あるテレビ番組で起業の後継者不足による廃業が増えていることを取り上げられていました。

確かに私の周りでも後継者がいない問題はよく耳にします。

 

後継者だけではなく、日本の人口は減少しています。

人口が減る、つまり労働人口も減ります。
 
 
そんな中で事業を継続して行うには就労してくれる人が必要です。
 
特に若者!若い人たちが「こういう仕事がしたい」と考える仕事・会社でないと
 
企業の継続も難しいのです。
 
 
つまり後継者もいない、従業員の確保も難しい・・・
 
経営者としては身につまされる事実です。
 
 
また廃業するということは会社がなくなることで
 
例えば製造業であれば部品を作れる人がいなくなる、
 
運搬業であれば便利に運んでくれる人がいなくなるということです
 
 
家を建てる大工さんがいなくなれば
 
家を建てられないばかりか
 
修繕してくれる人もいなくなります。
 
 
これを防ぐためには代替する何かが発達する、AIで賄える・・・
 
そんなことが起こらない限り、モノ・サービスが維持できずに
 
今の生活は持続できない、と言うことなのです。
 
 
この現状に打開策はないのか?
 
どの分野においても経営者は
 
後継者不足だけではなく、
 
人口減少という大きな課題に取り組んでいかなくてはならないのです。

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