暮らしのはなし

新型コロナウィルスが拡がり、家で過ごす時間が増えるようになってからペットを飼う人が増えたそうです。

確かに一人で家に居るとどことなく淋しい時があり、話し相手が欲しくなりますよね?癒しを求めて飼う気持ちはよく分かります。

ペットの代表格と言えば、犬と猫です。

犬が人間とともに生きるようになったのは1500万年前からだと言われています。

元々集団で生活するために人には慣れやすく、獲物を捕るための道具(狩猟犬)として飼われていたのが始まりという話もあります。

一方、猫は紀元前4400年前から人と暮らしていた跡が残っています。

猫は犬とは異なり、人が育てた穀物などの農作物を狙うネズミを狙い、ネズミを退治したい人間との関係を築くことで、人に近づいていったと遺伝子研究から分かっています。

とは言え、犬も猫もその時の流行などで改良され品種も増えていますよね。

また、飼育登録数は犬848万頭、猫は900万頭を超えていると報告もあります。

犬にしろ猫にしろ・・・どんな生き物でも「飼う」と決めたのなら大切に育てないといけませんね。

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