先日、打ち合わせで来社した業者さんと昆虫食の話をしたら
凄く嫌そうなお顔をされました。
その気持ちはとても分かります。
食べたら苦い汁が出るんじゃないか?
足や触覚が口の中でザラっと残るのではないか?
そんな風に考えると、食べたくないですよね!
そして今週、タイムリーなことに
今度は「蚕」を原材料としたシルクフードのニュースがありました。
こちらは蚕の味がするそうです。
元々、昆虫食が取り上げられているのは
地球の増加による食糧危機(たんぱく質危機)が懸念されているからです。
蚕は高たんぱくで低糖質な食材。
そして日本は昔からの養蚕技術も根付いています。
上手に組み合わせれば、将来に向けての食材の一つになります。
あとはお味と食感!
これが良くなれば普通に昆虫食が卓上に上る日も来るのでしょうね。