「〇○の日」と言うのがありますよね?
一日の始まりに車に乗り込み、エンジンを掛けるとナビが教えてくれたりします。
そんな中、8月20日は「蚊の日」だと知りました。
調べてみると、
イギリスの細胞学者ロナルド・ロスが、ハマダラカ類の胃の中からマラリアの原虫を発見したのが1897年(明治30年)8月20日。
それに由来して制定されたのだとか。
この発見により、ロナルド・ロスは1902(明治35)年にノーベル生理学・医学賞を受賞し、
1911(明治44)年にはイギリスのナイトの称号を叙勲されています。
人類にとってマラリア撲滅のための重要な足掛かりとなった日なのですね。
覚えておきたいと思います。