地球のはなし②

平成から令和の時代となりました。

新しい時代もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

 

さて、本日は変化についてです。

この地球上で生き抜くには「環境に変化できる適応能力」が必要です。

 

中生代三畳紀~白亜紀の恐竜が生きていた時代は多くの生物が巨大化していました。

そして新生代には巨大化した生物は絶滅しています。

 

この絶滅の原因はいくつかの仮説がありますが、隕石が地球にぶつかったことによる火災が起きたこと、そして隕石の衝突による粉塵が地球上を覆い寒冷化した為、植物が十分に光合成できず植物が育たず、まず草食動物そして肉食動物が餌不足のために絶滅していったとされる説が有力です。

 

しかしながら、今私たちは生きています。

恐竜などの大型動物は絶滅しましたが、寒さや餌の変化に対応出来た小型生物は生き続け、その後いくつかの進化を繰り返しながら私たち人間ホモサピエンスが存在しているのです。

 

強いモノが生き残るのではなく、変化出来るモノが生き残る。。。

シロアリもシロアリ業界も変化が求められるでしょう。

しかし、地球上に生物が居なくなることは・・・可能性としてはゼロではありませんが、まだまだ長い年月があります。

変化しつつ、生き抜きたいですね。

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