先日はハニカム構造について書きましたが
現在、他にも様々な産業で虫の構造を取り入れようと研究が進んでいます。
例えば、アメンボ。
アメンボは水に浮いてスイスイ進みます。
これはアメンボの足に特徴があり、表面張力を活かしているからです。
この特徴を取り入れて災害用ロボットが日本や韓国で研究開発されています。
また虫だけでなく、生物の身体の構造や生態を取り入れているものもあります。
飛行機の翼や車の車体・・・
やはり生物界から学ぶものは多いようです。
これから少しずつご紹介できればと思います。